お知らせ

蔵持こども園の畑には「藍」が植えられています。

今年度の5歳児たちは、いろいろな植物で染め物をしています。

花壇の花で作った色水で、布を染めてみたことから始まった染め物。

本格的な草木染めをしたくなって、藍を畑に植えたのです。

 

 

パンジーの花、つつじの花、桜の葉、玉ねぎの皮など、材料は身近にある植物。

桜の葉っぱは、布がサーモンピンクに染まってびっくり!

(白の液体は豆乳。着色をよくするため、布に「タンパク質処理」をします)。

 

さて、いよいよ藍染め。

染液に布を浸してジャブジャブすると、初めは黄色っぽく見えたのが、

だんだん青く変化して藍色に!

(藍の葉は乾燥させた方が濃く染色できるそうです)。

きれいに染まって、みんなにっこり。

花や葉っぱで色がつくなんておもしろい!

 

*   *   *

 

藍の葉っぱでは、たたき染めもしましたよ。

染めた布を使って、裁縫も体験するそうです。何ができあがるか楽しみです。

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