お知らせ

バスケットいっぱいの大根と人参は、一昨日、5歳児の子どもたちが収穫したものです。

大根も人参も簡単には抜けないくらいに大きくなっていました。

先っぽが二つに割れて、走っているように見える大根があったので、同じようなポーズで記念写真をカシャッ!

人参にも二股になっているのがあって、こちらはまっすぐ脚をのばしていました。

 

今日は いっぱいの大根・人参を使ってクッキングです。こんにゃくも材料に加えて、どて煮風の煮込みにします。

ホールにあるキッチンで野菜をカット。ストン、ストン、ストン…。みんな、包丁を使うのが上手になったなぁ。

 

ちょっと素材そのものの味をチェックしてみよう。

大根をスティック状に切ってポリポリと食べてみると、「えっ!甘い…」。

例えるなら、糖度が低いナシのような感じ。

人参もポリポリすると、「おいしい!」。

こちらは糖度が低い甘柿といった味。

 

園庭で火を起こして鶏ひき肉を炒め、出汁を注いだら、大根、人参、こんにゃくを煮ていきます。

「なんで、お肉を炒めるの?」、「生姜を入れるのは なんで?」、「なんで、灰汁って取るの?」など、子どもたちはいろいろ質問してくれます。それらに答えているうちに野菜が煮えてきます。みりんや味噌で味をつけ、味が染みたら最後にネギを入れてできあがり。

 

大根と人参のどて煮風。あまり時間をかけて煮込んでないので「みそ煮」かな?

お昼ごはんに添えていただきました。甘めの味付けが 子どもたちに大好評でした。

「おいしい!」と好評だったのですが、1つだけ大きなミスがありました。

今日のお昼ごはんの主食は「パン」だったのです(しまった…)。

TOP