お知らせ

ホールのキッチンに5歳児たちが集まっています。

何があるのかと言うと…

 

黄色く熟したパイナップルです。

Wちゃんのご家庭で、食べた後のヘタから再生して育てられたパイナップル。果実が実るまでには3年かかります。そんなパイナップルを、Wちゃんが「みんなと一緒に食べる」と言ってくれて、お父さんが鉢ごと持ってきてくださいました。

細長い葉を広げた植物のてっぺんに、トロフィーを掲げるように果実が乗っかっている様子のパイナップル。葉の縁には細かなとげが並んでいて「触れるな危険」状態です。

 

さて、できるだけ熟すまで待っていたパイナップルは、保育者が包丁を入れると、ふわっと甘く高貴な香りが広がりました。断面はキラキラと輝いて見えました。

 

美しい、黄金の果実…。

びっくりするくらい甘かったです。

 

「みんなに食べさせてあげたい」と言ってくれたWちゃん、すてきです。

Wちゃんとご家族の方に感謝です。

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