お知らせ

白い壁に映される宇宙に関する動画を見て、宇宙旅行に心を弾ませる子どもたち。

ロケットの改修、宇宙ステーションの建造など、急いで計画を進めています。

 

ダンボール製の宇宙船はまだ宇宙旅行が始まってないにもかかわらず、ひどく損傷していました。

これを修復するにはJAXAの技術を使うしかありません。

保育者が用意したのは銀色の布テープ。

「これ、JAXA開発の10cmで1万円する特殊ガムテープ。宇宙合金が混ぜられてるから、めっちゃ強いねん」。

「えぇぇっ!」

一巻き250万円するという特殊テープを子どもたちと宇宙船の内部に貼っていきます(※実際は284円の布テープ)。

※※※JAXAの関係の方、ごめんなさい。※※※

 

外装は、一巻き1億円の宇宙外装用テープ(※普通の白い布テープ、284円)。

1億円ってよくわからないけど、とにかくずいぶんと高価なものに違いないと

子どもたちの目が輝きます。

「これもJAXAの技術」「JAXAはすごい!」と言って、子どもたちと貼っていきます。

※※※JAXAの宣伝に一役買っています※※※

布テープを切るのも子どもたちにとっては けっこう難しく、それに高価なテープなので慎重に切ります。

失敗して粘着面同士がくっついてしまうたびに「あぁ、1万円が!」。

 

そして、機体に「Shine Dragon」という名前が刻まれました。

「竜のように空に昇っていく宇宙船」というHちゃんの案よりDragon、

それに ひかりクラスなので「光る」「輝く」という動詞のShineを合わせた名前です。

(正しくはShining Dragonとすべきでしょうけれど、「シャイン マスカット」のノリでO.K)

 

JAXAの技術と大金をつぎ込んで、見事に修復された宇宙船「シャイン ドラゴン」。

宇宙旅行の出発はもうすぐです。

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