お知らせ

カラフルな卵にひびが入って…出てくる…。

にじクラスの子どもたちが、おなかに抱えて温めていた卵から、赤ちゃんが出てきそうです。

 

卵が割れて何が出てくるのかな…と思ったら、

カッパでした!

 

にじクラスでは、鳥たちがたくさん卵から孵りました。子どもたちが、それぞれ編み物で作った鳥です。

「ピヨピヨ」

「ピーピー」

「えっ、この鳥、本当にピーピーって鳴くの?」

「わからん…。園長先生に聞きに行こう」

 

自分の作った鳥の鳴き声を確かめに、子どもたちが事務室にやって来ます。

「ダチョウの赤ちゃんって、どんなふうに鳴くの?」

「フラミンゴはー?」

私も興味が湧いてきていろいろ調べてみました。

 

Kちゃんが鳥たちのレストランを作ろうと、メニューを考え始めました。

コックさんも鳥、お客さんも鳥。どんなメニューになるのかな。

 

エプロンをつけた鳥の ぴいちゃんがコックさんなので「ぴいちゃんレストラン」というお店になりました。

メニューを見ると、オムレツやサラダ、ピザ、ソフトクリームなどがあるみたいです。

 

お部屋の隅に店を構えたKちゃん。

ぴいちゃんレストランに、友だちの作った鳥たちが次々と食べに来てくれます。

「順番に並んでくださ~い」

「ご注文はお決まりですか?」

Kちゃんは、うれしそうに接客しています。

 

自分で作った編みぐるみの鳥たち(カッパも)を、みんな本当に大事にしていて、自分の子どものようにかわいがっていますよ。

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