お知らせ

秋の風物詩として日本にもすっかり定着したハロウィン。

 

蔵持こども園では、ハロウィンに仮装しながら焼いももして、両方いっぺんに楽しみます。

 

子どもたちだけではなく、職員も仮装を楽しみます。

今年は仮装した職員がお菓子の入った袋を持っていて、

子どもたちはその職員を探して お菓子をもらうことにしました。

ちょっと怖いのですが、怖がっていてはお菓子はもらえません。

…というか、逆に怖がらさなければなりません。

 

園内をうろつくワニを見つけて、

「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ―」。

怖そうに見えて、お菓子をくれるやさしいワニです。

 

今日は本当にいい天気。焼いも日和。

おやつの時間に合わせてサツマイモを焼きます。

その数200本。

 

200本のサツマイモを焼くのは容易ではありません。

焼き上がりは握った感触で確かめますが、これが熱い!

 

いい感じに焼きあがりました。

手に持つとアツアツ、中はねっとり、甘い香りがふわり。

 

青空の下で食す焼いも。

 

おかわりの分も焼きあがりました。

小さく割って、食べたい子どもが取れるようにしておきます。

 

「おかわりしていい?」

「どうぞ」

「もう一回、おかわりしていい?」

「どうぞ」

「また、おかわりしていい?」

「おなか、大丈夫?」

 

一番星を見つけたとき、あんなにたくさんあったサツマイモは残り数本になっていました。

日が暮れて、残った焚火は「きれい、花火みたい!」。

 

あんなに食べて、子どもたち、夕ご飯は食べられたのかな。

楽しくて、ちょっと怖くて、おいしいハロウィンの一日でした。

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