お知らせ

ひかりクラスの「宇宙旅行計画」。

一週間前、子どもたちは宇宙に関する動画を見ました。

10分ほどの動画には、ロケットの打ち上げシーン、宇宙ステーションでの食事シーン、惑星の探索、火星探索、小惑星に含まれる宝(鉱物資源)、スペースコロニー、碧い惑星・地球など、現在の宇宙開発から、未来に実現が目指されている技術などが入っています。

 

今日は、園長も人工衛星のイラストに「NASA」という文字まで入ったTシャツを着て、子どもたちと一緒に宇宙ステーション建造を進めました。

「僕な、JAXAに3年勤めてから、NASAに4年勤めてん。この前見た動画はNASAの技術やで」と、ほらを吹きながらの作業です。

一巻き250万円の内装用特殊テープと、一巻き1億円の宇宙外装用テープ(※両方とも248円の布テープ)、一枚2億円の宇宙ダンボール(※空き箱、タダ)など、今日もお金をかけます。

 

宇宙ステーションの外壁および、宇宙ステーション内のフードウォーマー(食べ物を温める装置)、ウォーターサーバー、スーパーコンピューターなどができあがりました。

 

NちゃんとRちゃん(5歳児)は、動画の最後に挿入歌として入れておいた『瑠璃色の地球』(松田聖子)を気に入ったようで、「宇宙アイドルになりたい」と言っておもちゃのマイクを握って歌っています。

宇宙人風の触角を頭につけて『UFO』を歌っている子どももいます。ベテランパート職員さんが教えたのでしょう。

何だか、いろんな方向に遊びが広がりそうで、宇宙旅行が楽しみです。

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