お知らせ

先日、園庭の菜園で収穫した6.5キログラムの巨大な大根と、その大根を見た保護者さんが持ってきてくださった4.5キログラムの大きな蕪。

しなしなになってしまう前に料理しましょう。

 

お天気が良いので青空の下でクッキング。大根と蕪の旨煮を作ります。

ストン、ストン、ストン…。みんな、包丁を使うのが上手になりました。

大きくし過ぎた大根は スが入っていると確信していましたが、切ってみるととても瑞々しく、蕪の方も同じでとても良い状態でした。私が生で味見をすると果物の梨のように甘みがありました。

 

彩りに人参も入れることにしました。Cくんが菜園から人参を抜き、洗って持って来てくれました。

火を起こして羽釜の中で玉ねぎと鶏ひき肉を炒め、出汁を注いだら、大根、人参、こんにゃく、干し椎茸を入れて煮ていきます。

大根も蕪も人参もどれもが大きいので、それぞれ1本ずつですが、羽釜がいっぱいになりました。

 

味付けは白だしつゆ、だし醤油、みりん。羽釜から湯気と一緒にいいにおいが立ちのぼり、その匂いを嗅ぎながら、焚火にあたって暖をとる子どもたち。

 

「あ、ネギも入れよう!」と、5歳児たちに菜園でネギを採ってくるよう頼むと、走ってネギを採りに行ってくれました。

刻んだねぎを入れて、ショウガとゴマ油で味を調えてできあがり。採れたてを即調理、そして作りたてをいただきます。

 

「おいしい!」と好評だったのですが、1つだけ大きなミスがありました。今日のお昼ごはんの主食は「パン」だったのです(しまった…)。

※このミスは、2年前にもほぼ同じ状況でしてしまっています。

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