お知らせ

冷たい風が吹く中、「いち、にっ、さん、しっ」と準備体操をする5歳児の声が聞こえます。

そして、「ビィィィィィィ」ともち米が蒸しあがったことを知らせるブザーが鳴りました。

 

今日は5歳児がお餅つきをしました。今年は調理室のUさんから石臼をいただいたので、杵で餅をつくことができました。

重たい杵を2人で持って、息を合わせて「…よいしょ、…よいしょ」。ぺったっ、ぺったっと、杵が餅に打ち付けられます。楽しそうですが…非力です。

一度私が見本でついてあげると、「おおおおおっ」とどよめく子どもたち。

 

ほんの少しだけ粒が感じられるくらいのつきあがり。

大小いろいろな丸餅と、大きなのし餅をつくりました。

 

小さな丸餅を おしるこに入れて、しっかり火を通して食べました。つきたてのお餅にきな粉や大根おろしをつけて食べたいところですが、感染症対策は必ず行います。

 

ほんの少し残った粒が ざらっとした舌触りを生んでたいへんおいしかったです。きめ細かくなめらかなお餅よりも ざらっとしたお餅の方が おしるこには合うように思いました。

click⇒ 焼き餅を挽きたてきな粉で

click⇒ 焼き餅(昨年度)

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