お知らせ

5歳児の子どもたちが、みんなで特別な体験をする「年長の会」(※11月17日)。

今日は最後のレポートです。

「夜の こども園を探検しながら行こうか?」と保育者からの提案に

「したい!」「探検しよう!」と喜ぶ子どもたち…でしたが、

突然ドアが開いたり、内線が鳴ったりするたびに「キャーッ」「ぎゃあぁぁ」と悲鳴と泣き声。

 

勇気を出して各クラスを巡り、最後に入ったそらクラスの部屋。

そこには、ありのフェルダから子どもたちへのプレゼントがありました。

葉っぱの形のチャームです。

このチャームに貼り付けてあるフィルムを通して光を見ると、

光が不思議に見えるそうです。

 

テラスに出ると、園庭に並べた虫の家がキャンドルの灯でライトアップされていました。

幻想的な光景にうっとりしながら、保護者さんがお迎えに来てくださるまで

静かな時を過ごしました。

お迎えに来てくださった保護者さんも一緒に、虫の家のライトアップを楽しんでくださいました。

近くで見たり、少し離れて見たり、カメラやスマホを通して見たり、

あるいはチャームのフィルム越しに見たり…。

闇に浮かび上がる虫の家は、明るいところで見るのとは違うよさがありました。

 

楽しいことがいっぱいの一日でした。

「また、年長の会をしたい~」と、何人もの子どもが言っています。

ところで、フェルダやその他の虫たちは、泊まりに来てくれたかな?

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