研修制度

森の乳幼児教育研修センター 職員の専門性向上に向けて

任天会では、保育者の専門性を高めるため「学び合いの場」を大切にしています。

子どもと関わる仕事を続けていくには、専門性を維持し、向上させていくことが大切です。保育者の専門性の軸は園での実践にあり、豊かな子どもの育ちを保証していくためには、保育者の高い専門性が必要です。
そのために、森の乳幼児教育研修センターでは「保育実践」を基盤とした研修を行っています。

キャリアステージに応じた研修

教育アドバイザー 菊池 省三 先生

任天会では、教育実践研究家である、菊池省三先生に顧問を依頼しています。
教育の専門家から保育に関するアドバイスや研修をしていただき、質の高い保育ができるよう保育者の専門性の向上につなげています。

菊池 省三 先生 - Profile -

愛媛県出身。山口大学教育学部卒業。
小学校教師として「ほめ言葉のシャワー」「成長ノート」「白い黒板」など現代の学校現場に即した独自の実践によりコミュニケーション力あふれる教育をめざしてきた。
教員同士の学びの場「菊池道場」を主宰し、その支部は全国約60か所に広がり大きなうねりとなっている。

2012年7月,NHK人気番組【プロフェッショナル 仕事の流儀】で取り上げられたことをきっかけに全国へ講演。
テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ」、日本テレビ「NEWS ZERO」「世界一受けたい授業」などにも出演し大きな反響を得ている。

主な著書

  • 「学級崩壊立て直し請負人」(新潮社)
  • 「菊池先生のことばシャワーの奇跡」(講談社)
  • 「菊池省三流 奇跡の学級づくり」(小学館)
  • 「個の確立した集団を育てる ほめ言葉のシャワー 決定版」(中村堂)
  • 「価値語100ハンドブック①②」(中村堂)
  • 「授業がうまい教師のコミュニケーション術」(学陽書房)
  • 「ほめ言葉手帳」(明治図書)

オフィシャルサイト

菊池先生のプロフィールを見る

その他の取り組み

  • 園内研修

    園全体がチームとして、一人ひとりの子どもの育ちへの援助を考え合いながら、専門性の向上を目指します。

    園内研修で学ぶことで、クラスの子どもの育ちを確認し合い、育ちへの援助を深めながら保育を実践することができます。

  • 人間学

    人間学を学ぶ月刊誌「致知」から、各界各分野で一道を切り開いてきた人々の生き方を通して、職員が主体的に学び合います。

    人間学を学ぶことで、人の短所ではなく、長所を見つけようと心がけるようになりました。

  • 自主研修

    休日などを利用した自主的な研修への参加の費用等を負担するなど、職員の学ぶ意欲を推進します。

  • 先輩インタビュー

  • キャリアップ

  • 研修制度

  • はたらく環境

  • 募集要項

  • 保育実習・研究等受入れ

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