お知らせ

今日も気持ちよく晴れました。

園庭にはテントウムシがいたり、カエルがいたりして、それらの生き物探しに夢中になっている子どももいます。

 

テントウムシはスナップエンドウについたアブラムシを食べに来ているようです。これからどんどん増えてくるでしょう。

カエルを探している子どもが、田んぼにしているトロ舟の中を覗くと、ゴマ粒よりも小さい微生物がいっぱいいてびっくりしていました。

 

アリの巣に興味津々の子どももいて、スコップでほじくり返そうとしています。

「アリも怒ったら噛みよるで」と言うと、あわててスコップを引っ込めていました。

「でっかいハチがいる!」と子どもが言うので見に行くと、羽化したての蛾が羽が固まるのをじっと待っているところでした。

 

「アリに噛まれたらめっちゃ痛い?」

「あの蛾は毒あるの?」

「いちばん強い毒持ってるのって何?」

と、男の子たちが「怖い生き物」に興味を持ったようなので、『危険生物図鑑』を買ってあげました。

「セアカゴケグモって、このへんにもいるんやろ?」

「うわっ、クラゲに刺されたら、こんなになるんか!」

身近にいる毒のある生き物のことや、世界中の怖い動物たちのことまで、興奮気味に調べている子どもたちです。

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