お知らせ

調理をしていて、いちばん「おいしそう~」と思うのは、フライパンや鍋から料理の匂いが漂って来たときかもしれません。

実際、おいしさの大部分は嗅覚で感じるとも言います。

今日はじゃがいもの炒め物を作りましたが、にんにくを使って香りをつけました。

 

炒める前のにんにくを切って、その断面の匂いを確認。

「うん、いいにおい」と、子どもたち。

細かく切ったにんにくをオリーブ油で炒め香りを出していくと、

「うわっ、焼き肉の匂い!」と、男の子。

 

にんにくの香りが立ったら、玉ねぎ、じゃがいもを入れて炒めます。

もう一つの香り付けに、パセリを振りかけます。

「すごい、天国の匂いがしてきた!」と、男の子。

本当に、フライパンからいい匂いが広がって「パラダイス!」といった感じです。

 

炒めた材料は、じゃがいもと玉ねぎ(ともに園庭で採れたもの)だけですが、

食べてみて「味も焼き肉の味がする!」と、子どもが言っていました。

やはり、おいしさには嗅覚が強く影響しているのですね。

 

料理を楽しんだあとは、後片付けです。

大人が楽しそうに後片付けしていると、子どもも楽しく片付けてくれます。

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