お知らせ

2020年度の卒園式。

昨日のお別れ会で大号泣していた子どもたちも、今日の式ではみんな立派な姿を見せてくれて、本当にいい卒園式になりました。

 

廊下には子どもたちの作品や写真が飾られ、それらを見ると一年間の思い出がよみがえってきます。保育者たちが昨日、遅くまで心を込めて飾り付けました。

園長からは子どもたちに「受けるよりは与える方が幸いである」という言葉を贈りました。

子どもたちには幸せになってもらいたい、だけど自分だけが幸せということは、ありえないことだと思います。分かち合える人がいてこそ、本当の幸せです。子どもたちには、幸せを他者と分かち合える人になってもらいたい。だからこそ、与える人になってほしいと願います。

卒園した22名の子どもたちは、こども園の生活で友だちや保育者にたくさんの幸せを与えてくれました。この子たちを保育できたことを誇りに思います。

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