お知らせ

宇宙へ旅立つためにいろいろな訓練ごっこをしてきた ひかりクラス。

訓練には座学もありました。 …と言っても、難しい勉強ではありません。

ロケットの打ち上げシーン、宇宙ステーションの生活、月面探査、スペースコロニー、美しい恒星や銀河などを紹介する動画の鑑賞です。

 

宇宙ステーションでの食生活に欠かせないフードウォーマーやウォーターサーバーなどは、宇宙飛行士の大西卓哉さんが紹介している動画を見て知りました。

扱い方も覚えて、これで宇宙での食事は安心です。

 

遠くの構成や銀河などを見るためには大型で高性能の望遠鏡が必要です。

ひかりクラスの宇宙ステーションには小型ながら高性能の望遠鏡があります。

 

万華鏡タイプの望遠鏡や、塗り絵を星にしてしまう望遠鏡があります。

 

月面探査に興味を持った子どもたちは、月面探査機の設計に取り掛かりました。

図鑑に載っている「ルノホート」(旧ソ連の月探査車)を参考に作画していました。

「穴を掘るドリルがついてて…」

「ここで太陽の光を集めて…」

 

作画したものをもとに、月面探査車の制作が始まりました。

いろいろな廃材をためているダンボール箱の中から、月面探査車に使えそうなものを探します。

「これは何かに使えるかなぁ」

「これ、ドリルに似てるやん」

接着剤や布テープを使って月面探査車が組み立てられていきます。

どのように完成するか、楽しみです。

 

宇宙が膨張するように、子どもたちの宇宙への期待も広がっていきます。

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