お知らせ

「園長先生、見てっ!」と子どもが指さす先には、カマキリの幼体。

(この写真にいるカマキリを見つけられましたか?)

 

先日、ぞろぞろと卵鞘から幼体が出てくるのを見ることができたそうです。

ここ3年、毎年カマキリの誕生を見ることができてます。

click → カマキリの誕生

 

にじクラスの保育室では、別のいきものが ぞろぞろと出てきました。

 

アオムシの体内に寄生したコマユバチ(アオムシコマユバチ)の幼虫です。ぞろぞろと出てきて、すぐに繭を作ります。

 

「あんなに たくさんいたのに…」

ある程度大きく育ったアオムシには、ほぼ、コマユバチが産卵していたようでした。

 

季節や場所によって寄生率は違うそうですが、5月中旬でも2匹いたらどちらかは寄生されているくらいの確立だそうです。夏には8割、場所によっては9割以上が寄生されるとか…。

夏に春ほど蝶を見ることが少ないのもわかりますね。

 

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