保育・教育・研修
2021/02/19
パチパチッと音を立てて、薪が燃えています。
野外料理をしているのではありません。
お風呂を焚いているのです。
保育室で温泉ごっこをして遊んでいる そらクラスの子どもたち。
「本当のお風呂にも入りたい!」と、ドラム缶風呂を計画、
天候不順で2度延期して、今日いよいよ実現しました!
電車が走るのを眺めながら入る露天風呂です。
※衛生管理のため、入浴前に消毒槽につかり、お風呂にもプールと同じ濃度の塩素を入れています。
水着に着替えて、2人ずつお風呂に入ります。
外の気温に「寒い―――――」。
お風呂に入ると「あったかーい!」、「気持ちいい…」、「ポカポカや~」。
耳をすませば鳥の声。おやっ、カンカンカンカン…と踏切の音が鳴りだしました。
電車が来ます。
ガタンゴトン、ガタンゴトン ──―
「ひのとり」や「しまかぜ」も やって来ました。
電車に向かって手を振る子どもたち。
車窓からドラム缶風呂は見えたかな?
順番にゆ~っくり、身体がしっかり温まるまでお風呂につかりました。
温まりながら「おふろの神様」に、何やらお願いしている子どももいましたよ。
お風呂に入っている子どもたちの幸せそうな顔!!
「あったかい」って、本当にいいですね。
あ~、私も水着を持ってくればよかった…。