保育・教育・研修
2020/12/25
クリスマスパーティーの会場に並べてあった紙袋。
中には5歳児たちが作った 壁飾りが入っています。
子どもたちの小さな指から、お家の人へのすてきな贈り物ができました。
よいものを作るのには手間と時間がかかります。
まずは、木枠に等間隔で釘を打っていきます。釘は全部で40本あります。
次は 釘に毛糸をかけていきます。淡い色の毛糸は自分たちが染めたものです。
赤は桜の葉っぱ、黄色は玉ねぎの皮、青は藍、紫は巨峰の皮で染めました。
最後にタイルやボタン、プラバンで作ったお花などを木枠につけて飾っていきます。
長い工程を経て、同じものは二つとない壁飾りができました。
額として写真やカードを飾ることもできます。
5歳児の子どもたちは、お家の人に「いつも、ありがとう」と一言を添えて渡していましたよ。