保育・教育・研修
2020/08/21
かきかき、きゅっきゅ、かきかき、きゅっきゅ…
油性ペンで最後の仕上げをする子どもたち。
ゴムの動力で進む船を作っています。
今年はコロナ禍の影響で、水遊び用のプールの設置をしていませんが、
船で浮かべるための水槽を園庭に作りました。
「浮かびそうな素材は何かな?」と考えて、初めに作ったのは牛乳パックの船。
ペットボトルで作った船は、帆に風を受けて進む船です。
でも、丸みのある船体はバランスをとるのが難しくて、よく転覆していました。
そこで、友だちの船と仲良く くっつけることにしました。
これで大丈夫!(水が赤いのは「血の池クルーズ」を楽しんでいるからです)。
発泡スチロールの帆船も登場しましたよ。
そして、ついに完成した木でつくった船!
パタ、パタ、パタ、パタ・・・
プロペラを回して船はゆっくり進みます。
青空の下、小さな湖をいろいろな船が行き交っています。