保育・教育・研修
2020/10/28
10月19日(月)、幼児クラス(3,4,5歳児)の子どもたちが園外の畑でサツマイモの収穫。
今にも雨が降りそうな曇り空、急いでおいもを掘りました。
ごぼっと、土の中からおいもが出てくるたびに歓声があがります。
宝探しのようで、みんな夢中になって掘っていました。
ところが、畑の面積の半分くらいを掘ったところで、雨がポツポツ降ってきて、いも掘りは中断。
急いで こども園に戻りました。
翌日、おいもを洗いました。この辺りの土壌は粘土質が強く、おいもは泥んこです。
泥を落としてみると、ネズミにかじられている おいもがたくさん…。モグラが掘った穴をネズミが通って、土の中のイモをかじるのだとか。
雪だるま、タコ、トランシーバー、ネズミ…いろいろな形のおいも。
今年は種類もいろいろで、鳴門金時、紅あずま、紅はるか、紫いもを栽培しました(紫いも以外、見分けがつきませんが)。
10月21日(水)、畑に残ったあと半分のおいもを、5歳児の子どもたちが掘り起こしに行きました。
この日は晴天で、気持ちよく いも掘りができました。
いったいいくつ採れたかな。5歳児たちと数えてみました。10個をひとまとまりにして、ホールの床に並べていきます。
総数635個でした(小さくてもサツマイモの形をしていておいしそうならばカウントしました)。
数えた後は、「おいもの身体測定」をして、重さと長さのランキングもしました。
一週間ほど おいもを干して、明日はいよいよ子どもたちが楽しみにしていた焼いもです。
サツマイモが苦手な園長が おいもをおいしく焼き上げます。