お知らせ

春に収穫した野菜のひとつ、キャベツ。

暖かくなり始めた頃からどこからともなく蝶がひらひら…。

キャベツに沢山の卵を産みました。

 

「はらぺこあおむし、みつけたよ!」と言ったのは、

ちょうどお部屋で絵本『はらぺこあおむし(エリック・カール)』を読んだ子どもたちのつぶやき・・・

 

さなぎもひとつ、見つけました。キャベツの収穫前にそっとお引越し。

ステキな蝶になるといいね。

さて、収穫したキャベツはというと、5歳児が手でちぎりました。

そして茹でて塩昆布で味付け。

キャベツ本来の味を楽しみたいからあくまで少々…。

 

そらまめも一緒に食べました。

“さや”から豆を出す作業も楽しい♬

“さや”の中のフワフワした感触は不思議・・・。

「キャベツ、あま~い!」

「おいしい、おかわり!」

「もっと食べた~い!」と長蛇の列ができましたよ。

 

今までキャベツがちょっぴり苦手だった子も、

自ら率先して食べる姿があり、みんなで育て、収穫する楽しさを体験し、

旬のおいしさを知り、食べる喜びを感じることが出来たのかなぁととても嬉しくなりました。

いよいよ「雨の季節」・・・

今度は子どもたちと梅仕事をする予定です。

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