お知らせ

幼児クラスの子どもたちが園庭の一角で稲を植えることになり、

職員が準備をしていると、

いつものようにじっと観察していた、2歳児の子どもたち。

「何してるん?」

「やりたい!」

と砂場のスコップとバケツを持ってきて、お手伝いが始まりました。

“それならば!”と、急きょ2歳児も発砲スチロールの入れ物で稲を植えることに…。

どこに置こうかを決め、場所が決まるとバケツで土を運び始めます。

ある子は「一緒にしよう!」と声をかけ合って入れ、ある子は黙々と土を入れ、何度も何度も運びます。

バケツに土を入れるのに夢中の子、

ひたすら運ぶ子、

バケツをひっくり返して土を出す子、

その土をポンポンッと平らにしようとする子。

繰り返すうちに、何となく役割が決まってくる所がおもしろいなぁと思いました。

5歳児の子どもたちが水を入れて土作りを手伝ってくれました。

経験したので手慣れたもの…。

さぁ、いよいよ稲を植えていきます。

ちょっぴりドロドロの感触が苦手な様子の子。

構わず手を突っ込む子。

 

反応は色々でしたが、保育者と仕上げに“ギュッ”と植え付けました。

またひとつ、子どもと一緒に楽しむ事が増えました。

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