お知らせ

園長宅から

縁台がやってきました。

なんでも おじいさんの代から大切にされていたものなのだそうです。

 

縁台とは、背もたれのない長椅子のこと。腰を下ろして休んだり、

夏場には夕涼みをしたりなど、土足のまま休息できる場所です。

冷房設備などが無かった頃、人は家の縁側や風通しの良いところに涼を求めてくつろぎました。

このような大きな縁台のあるご家庭は少なくなってきているかもしれませんね。

 

園で収穫したさつまいも。

まだまだ沢山あるさつまいもを

“天日干しの干し芋にしてみては?” とアドバイスしてくださったのは

園の看護師さん。けがや病気を診てくださるだけでなく、

ご自宅では畑仕事をバリバリこなすパワフルさで

園の畑仕事にも助言をしてくださっています。

 

まずは、さつまいもを蒸して下準備。

さっそく縁台で作業を始めると…

「何してるん?」と子どもたちが集まってきました。

「何してると思う?」

と言おうとすると、

「知ってる!干し芋でしょ。

おじいちゃんが作ってる。

でもちょっと道具は違うな~。

おじいちゃんはほそ~く切って、ネットに入れてる。」

と、教えてくれた子がいました。

 

 

どんどん芋が干されていくと

「すご~い!そうやって干していくん?」と興味津々。

「焼いも、おいしかったわ~。これはいつ食べるん?」

「すぐには食べられないの~ごめんね~」

「え~!!なんで~?食べたかった…」

「こうやってお天気のいい日にお日さまの下に干しておくと

おいしくなるんだよ。」と教えてもらうと、

「そうなんだ~」と少し残念な表情は浮かべながらも納得した子どもたち。

 

「あ!夜はどうするん?このまま置いておくん?」

「どうしようか?」

「食べられちゃうかもしれへんから、…そうやな、事務所においといたらいいんと違う?園長先生たち、おるやろ?」

「そうやな」

「そうしてもらお!」

と子どもたち同士で話し合っていました。

責任重大です。

 

美味しく出来上がるのが楽しみ。

3~5日くらいで完成する予定♬

 

季節の情緒を感じるのに最適な縁台だけでなく、

様々な知識を持っていらっしゃる先輩方に教わりながら

暮らしそのものを大切にしていきたいと思います。

 

 

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