お知らせ

ツマグロヒョウモンの幼虫からさなぎになり、今朝、そのさなぎが蝶になっていました。ケースの中には赤い血!? さなぎの体内には幼虫の時代に蓄えた羽を伸ばすためのの体液(血液のようなもの)がたくさんあり、羽化した時にその体液を羽の筋に流し込んで羽を伸ばしているようです。羽化の最後に出た体液は余ったもので、羽を伸ばし終わった蝶がお尻から出しますが、これは”蛹便”(ようべん)と言うようです。

1歳児:さくらクラスの子どもたちが見守る中、羽化した蝶は空高く飛んでいきました。「バイバ~イ」

しばらくすると、とってもいいガーデンに飛んできたツマグロヒョウモン!さっきのツマグロヒョウモンではないでしょうか。とっても人懐っこく、まるで「ありがとう」と言っているかのようにくっついてきました。子どもたちも「すご~ぃ」「逃げへんな」と、じっと見つめていました。お昼からは雨の予報・・・雨にも負けず、風にも負けず、頑張って生きていってね。

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