保育・教育・研修
2020/07/30
まもなく梅雨が明けますね。
晴れ間の砂場…。
水たまりの濁った水を汲みながら、ふと「コーヒーみたいやな、これ♪」とつぶやいて
近くのお友だちに「コーヒーどうぞ!」とデリバリー。
2人で「おいしいな❤」「うん!」と、しばし休憩……。
「何つくってるの?」と聞いてみると、
「ぷりん!えへへへ…」と答える1歳児クラスの女の子。
手首や指先を上手に使いながら型をひっくり返して、作っては崩し、作っては崩し…。
楽しい事はエンドレスです。
そんな子どもたちの姿を見ていたら、
お気に入りの傘をくるくる回しながら雨のにおいがする中、歩くことを楽しみ、
かたつむりが紫陽花の葉の上でのっそりのっそり動くのを
いつまでも眺めていた小さな頃を思い出しました。
そこに今ある季節を楽しむこと。感じること。
いつも子どもたちと同じ目線でありたいと思います。