お知らせ

同年齢だからこそ、こども園という場で盛り上がれることもあります!!
このように同じような表現を喜び合える「友」がいます。
ゴジュウジャーの4歳児のダンスです!!
最高でしたね!!

森の妖精のように、「わたしも」と一緒に遊びあう姿もあります。
かわいいですよね。何よりも。

年長という同年齢だからこそ、できる活動なんかもありますね。
いちごジャムクッキングで、他者にふるまう、与えることに喜びを感じるための時間です。これぞ年長としての心の育ちにきっかけを与えます。

年長になると役割分担をして、一つの表現としてまとめていきます!!!
ギター、ピアノ、ドラム、ボーカルです!!
素晴らしい歌声とパフォーマンスでした!!賞賛をあびることで、自分という存在を集団の中で輝かせます。同年齢だからこその通じ合いです。

話し合いも本格化します。
年長同士だからできる話し合いの質です。
この同年齢という形、異年齢という形が、溶け込むように生活の流れの中にあることが大事です。
決して、異年齢の時間、同年齢の時間という大人の満足で分けるものではなく、生活としてそこに在ることが重要です。
だからこそ、子どもたちは自ら育っていくのです。
一日一日、月ごと、季節ごと、一年一年の繰り返しの生活の中で、子どもたちは集団共同養育として育っていくのです。

さて、同年齢も異年齢も大切です。
ですが、これに違和感を持つのは大人なのかもしれません。
自分の中の何かのフィルターが違和感をかけているのでしょう。
子どもたちは、どちらも受け入れます。その柔軟な姿勢に感動します。

おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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