お知らせ

この「に」は5歳児が発表会のために書いた「に」です。
よく見ると、右側の下の横棒が曲がっています。
まわりの子も「あ!!」と言います。間違えているという意味ですね。園長の僕も声をおさえていましたが、「あっ!」と思いましたが、、、
すると、その子が・・・・・
「園長と一緒だよ。」
と言います。

それが、この「に」です。
みな、言葉にならず「・・・・・・・」です。
園長も「・・・・・・・・・」となりながら、笑いそうになりました。
お恥ずかしい限り!!
ですが、字に興味を持ち、自分たちの生活のなかで字を書くことに意味があります。
書かされることから、字の勉強が始まるのではありません。
こうやって、生活のなかでおのずと出てくる意味が字を書くという行為の始まりなのです。

おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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