お知らせ

園で採れた野菜で鍋をつくりました。
園でとれた藁で納豆をつくりました。
そう、地産地消です。
子どもの手の届く範囲に生活できるすべてがあることを環境と呼ぶのだと思います。
それが自分のところで生まれて、自分のところで消費できること。
生活がまさに活き活きして生きる源になるのならば、そうやって子どもたちが嬉しい場所でありたいと思うのです。
いま、食が苦手な子が多いです。それは和食中心だとか、そういうことでなく、食べることそのものに期待が持てていない感じです。
食べることは生きること。ならば、それを自分で生み出せる経験は、幼いころこそ大切にしたい生きる力の土台だと思うのです。

社会福祉法人任天会
大阪府堺市
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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