お知らせ

乳幼児教育とはなんでしょうか!?
「教育」と聞くと、やはりどうしても小学校以降の教科書を通して学ぶことが強くイメージがあります。
しかし、幼い子のための教育は、そうではありません。
幼い子のための教育は、直接体験が基本になります。
だからこそ、「遊び」が中心となります。
ただし、ここで注意点があります。「〇〇遊び」としてしまうことです。
この名付けた遊びとして、大人が考える「させる遊び」が横行しています。また、どう見ても、習い事のようなものを「〇〇遊び」と呼んでしまいます。
それが奪うものは、人としての自律です。

さて、では乳幼児教育で必要なものが、生活を営むことなのです。
季節の巡りの中で、生活の中で、自分たちの立ち位置を探していき、集団の生活に参加し、貢献し、そして自分自身が何かを知り、
他者と共に協働し、生きていくことができるようになります。
なぜ、生活かというと、それが子どもにとっての必然性が高いからです。大人が、作為的な学習をさえようとすると、そこには必然性はありません。だからこそ、主体性が産まれません。
大事なことは、「子どもを育てる」ために必要な生活です。

お鍋は食べたいものですから、子どもたちも喜んで参加します。
畑の土作りも、子どもたちにとって魅力的です。虫がいます。生き物がいます。土に触れると気持ちよいのです。
だからこそ、子どもにとっての魅力的な生活と必然性があります。
そうやって、おのずから生活にみんなで参加することを自律と呼ぶのです。
そんな冬の風景です。

社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

TOP