お知らせ

こいのぼりを出すのも、
片づけるのもの年長との仕事です。
自分がかかわるからこそ、子どもたちも想いや考えを巡らせます。
なんで、こいのぼりを飾るのか?
どうやって空を飛んでいるのか?
今日は飛ばないのはどうしてだろう?
風とこいのぼりは友だちなのか?
自分も飛んでみたい。
など、かかわるからこそ、体験が豊かになります。

そうすると、大人の手間はいくつか増えます。考えるべきことも増えます。面倒なことも増えます。
子育ては決して手を抜けないものです。
でも、その先には、こいのぼりの中を通って喜ぶ姿があるのです。
だからこそ、毎年の成長の祈りをこいのぼりに込めることができるのです。

おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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