お知らせ

日常の大切さ・・・・
保育の質はそこにあります。
日常レベルで何をしているか?どのような環境の中で過ごしているのか?どのような人に囲まれているのか?すべてが日常です。
それが幼児期にふさわしい生活を通して生活をし、教育するということです。
小学校以降は教科書や授業を通しながら育てていきます。幼児期までは環境を通して教育をする。と言われています。
そして、その環境とは、子どもたちが自分の意思で、意欲で、意味を持ち、自発的に過ごすことから始まります。
植物(野菜、花、葉、根、茎、種など)、土、砂、水、画用紙、折り紙、ノリ、はさみ、ボンド、石鹸遊び、色水セット、生活材(空き箱などの廃材)、教材(スズランテープ、テープ、ガムテープ、画材など)、積み木、絵本、おもちゃ、クッキング、楽器、音楽、ダンス、劇、ごっこ遊び、動物(ヤギなど)、虫、魚、造形活動などなどなどの、すべてが日常です。
それが自由に手に取れる環境にあり、そこが土台になり、おおとりの森こども園では、写真のような日常がそこにあります。
子どもたちにも人権があり、子どもたちにも自治権があり、子どもたちにも声を聴いてもらえる環境が必要です。
わたしたちは、そのために毎日毎日遊びと生活の準備を重ねています。日常レベルの日々更新です。
子どもたちの日常が幸せであるために・・・・。本気で願う園長です。

大阪府 堺市
社会福祉法人 任天会
おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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