お知らせ

寒波がくると実は嬉しいことがあります。
冬らしい遊びができるのです。
寒い寒いという子どもたちも、「氷ができてるよー!」と分かれば、一目散に外に出てきます。
だから、寒いことが嫌なのではありません。
寒くても外に出たいぐらい楽しいことがあることが大事なのです。
冬とはそういう季節ですね。夏もまったく同じです。
季節の巡りを感じることで、時間感覚がわかり、
時間感覚がつくことで、自分が生きているという実感が持てます。
そして、その実感こそが、自分という存在を肯定する土台になるのです。
寒い寒いとただ室内で甘やかすだけでは育たたない感覚ですね。

おおとりの森こども園
園長 松本崇史

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