お知らせ

夢中と集中どちらが好きですか?
子どもの遊びは夢中です。この子の描き方を見てください。手間がかかるが夢中です。
手作りの笛を吹いています。夢中です。
その昔、詩人の俵万智(たわら まち)さんがつぶやいていました。(俵万智さん、サラダ記念日の作者。)
息子さんとのやりとりです。

『宿題を少しやっては「疲れた~」と投げ出す息子。「遊んでるときは全然疲れないのにね」とイヤミを言ったら「集中は疲れるけど、夢中は疲れないんだよ!」と言い返されました。』

これはなかなかの真理です。
遊ぶことの価値づけでもあります。楽しいことを幼いころに、いっぱいする。だからこそ、主体と色々な能力が身につくのです。
夢中の先にあるのが集中です。まずは夢中になるものを見つけることが人生のスタートです。

おおとりの森こども園
松本崇史

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