お知らせ

日常的に行われているリズム活動。

乳児・幼児と分かれてピアノの音に合わせながら全身を使って身体を動かしていきます。身体の隅々まで動かし方を知ることで生活動作の向上にもつながっています。保育者も指先や手足の動かし方など学んできました。

 

いつもリズム活動が終わると幼児や大人が雑巾で床のからぶきをします。その様子をみて1歳児さんに雑巾を渡してみたところ大人や幼児の真似をしてからぶきを始めました。

 

おしりを高く上げて前に進む姿は日頃のリズム活動による体の使い方が上達しているのが見て取れます。素晴らしい!!

階段から降りるときには5歳児が付き添い、声をかけながら見守っています。この5歳児は0歳児のクラスの友だちのお世話も上手なので保育者と同じ名札を渡しました。

 

4歳の遊びも大きく広がっています。実体験とイメージが行き来しながら自分の理想の形を作っていく姿がとても顕著になっている場面が多く見られています。

 

廊下ではアイス屋さんがお店を構えました。

アイスの種類も豊富でカップの種類も選べます。頼めば宅配や移動販売もしています。

この日は給食さんに自慢のアイスを振る舞ってくれました。

 

富士見の森こども園の給食さんは子どもたちにとてもフレンドリーで、配膳で子どもたちに出会うと名前を呼んで声をかけてくれたり、食事の様子を見て「食べてくれて給食さんうれしいな!」と言ってくれたりするので子どもたちからの信頼が厚いです。アイス屋さんへのお誘いはその信頼の表れだと信じてやみません。

 

給食さんも含め富士見の森こども園の職員皆が温かく子どもたちと関わってくれることは本当にうれしいことだと思います。いつもありがとうございます!

別の4歳のグループでは5歳も交えてお寿司屋さんが始まりました。

子どもたちが普段家族と出かけた際に食べた回転すしを思い出し、オーダーを受けてパック詰めをしていました。

支払いは現金またはカード、バーコード決済など種類も豊富。

テナントは両サイドに2件ありますが、ネイルサロンやコーヒー、昆虫ランドなど開いては短期間で閉店し、なかなか定着していません。

引き続きテナント募集しておりますのでご応募お待ちしております。

お店の活動も気になるところですが、乳児の生活にもしっかり目に向けながら自分でできることを増やしていきつつ、身近な大人に見守られながら安心して生活していけるようにしたいと思います。

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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