お知らせ

鬼のお母さんが子どもたちのパンツを干しているかわいらしい作品がならんだ今週。子どもたちは吹きすさぶ冷たい風にも負けずに元気に過ごしています。

園長は今週鼻かぜを引き声がガサガサして話しかけると子どもたちに「誰!?」といった表情で振り向かれることが多かったです・・・笑

さて、玄関にいたコロンちゃんがお外に遊びに来ていました。コロンちゃんの背中の部分がちょうど固定遊具の柵の高さと一緒だったそうで踊り場になっている反対側に台を置き、その上に座って乗馬体験をしました。

保育者に支えてもらいながら「おーい!」と嬉しそうに声を掛けてくれる子、とっても嬉しい気持ちと思った以上に高くて緊張してしまった気持ちが入り混じって何とも言えない表情の子。色んな反応が見れて面白かったです。

足の間にはドアを作ってもらい遊具の下の空間からドアを開けて嬉しそうに出入りする子もいました。ちょうど薄暗くて子どもたちにとっては秘密基地のような雰囲気。気が付いたら砂場のおもちゃを持っていき砂遊びをはじめていたようです。

花壇に植えたラディッシュはもう食べごろに近づいています。来週にはみんなで収穫できたらいいなぁ・・。

1歳児クラスは身の回りのことを自分でできるようになってきて靴も自分で履けています。モコモコした上着に苦戦しながらも頑張る姿。成長を感じます。

園のある千種区では自衛隊の輸送機や名古屋空港へ離発着する飛行機が良く飛びます。音がするとただじっと見るだけだった0歳児のお友だちも日差しのまぶしさに目を細めながら飛行機を見つけて指を指したり、お兄さんお姉さんの真似をして手を振ったりしています。

室内では0歳児さんが「パンツ♪パンツ♪パンツ♪パンツ♪」と鬼のパンツの歌を歌うと身体を揺らしてリズムをとって楽しんでいます。今までは一人で楽しんでいたのが、周りの子もその様子を見て一緒に参加する様子が見られるようになりました。

また一人でじっくり遊んでいたのが友だちの存在が目に入ると「おーじょ(どうぞ)」とおもちゃを手渡して反応を伺う姿を見かけます。

おもちゃや音楽、保育者を介して友だちとの関わりを深めて楽しさ共有しようとする姿を見ると表現活動が活発になってきたなぁと感じます。

「楽しい」「嬉しい」というような思いを保育者も一緒に味わいながら子どもたちの心が豊かになる関わりをどんどんしていこうと思いました。

 

富士見の森こども園

園長 吉田 千草

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