お知らせ

お盆の今週、後半の2日は登園人数がぐっと減りました。

この機会にもっとダイナミックな遊びをしようと保育者が考え、ボディーペインティングをすることになりました。

今まで作っていた素は「小麦粉+ボディーソープ+食紅+お湯」でしたがアレルギーの子がいるため初日の昨日は小麦粉を片栗粉に変えて作ってみることに。

初めての試みでしたが、早い段階から固まってしまいスライム状に。

「失敗したな・・・」と思って恐る恐る出してみると、子どもたちは大喜びで手足に塗ったりお団子を作ったりして遊んでくれたので安心しました。

感触が良かったようで「おもちみたい!」「楽しい!」とお話してくれました。

 

この日は短い時間に雨がたくさん降ったこともあり、テントに当たる雨音が気になって上をじっと見ている子や水たまりの雨粒を眺める子もいました。

そんな様子に気付いた保育者は子どもにやさしく「不思議だね」「音が聞こえるね」と話かけていました。

幼児クラスは室内で作っている海の生き物を飾るために大きな海を作りました。

絵の具はボディーソープを入れて伸ばしてあるので塗った感触がとてもよかったのかあっという間に白い模造紙が真っ青な海の色になりました。

 

またフェンスに模造紙と段ボールを貼って自由にお絵描きができるコーナーを作ったのでいろんな道具を使いながら思い思いに色を塗っていきました。中には全身に赤と青の絵の具を塗ってゾンビになり切って歩く子もいました。

二日目は朝から晴天。

子どもたちは今日もボディーペインティングができると分かると大喜びで参加してくれました。

昨日の失敗を挽回すべく今日は米粉でチャレンジ。すると出来上がりの質感が滑らかで色を合わせて混ぜる事もできたので早速子どもたちの元へ。

今日の感触が違うことにいち早く気づいた子は「クリームみたい」「きもちいい!」と友だちと話しながらいろんな食べ物に見立てたり、手足や身体に塗って楽しんでいました。

今日に限らずこれからもやりたいね。と保育者同士で話も上がっているようなので今後の水遊びがどう変化していくのかとても楽しみになりました。

TOP