お知らせ

幼児クラスは生活の節目で5歳児さんが3歳児さんとペアを組んで動いています。

昨年度の5歳児の姿を見てあこがれがあった新5歳児さん。やってあげなくちゃという思いが前に出てしまい、思うように3歳児さんが手をつないでくれなかったり一緒に動いてくれなかったりして困っていました。

関わっていくうちに相手がどうしたかったのか考えられるようになり、やさしく話しかけてはそっと手を差し伸べる。そんな姿に変わっていきました。

 

3歳と5歳のペアだけではなく、他の子が困っている様子を見つけると5歳児さんが率先して手助けもしています。

普段から担任や身近な大人に温かく接してもらっている経験から自然とその思いを手渡すことができるんだな。と感じています。

 

困っている子にとってはそれがどれだけ心の支えとなるでしょうか。

いつまでも心の温かい子どもたちでいてほしいと思います。

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

 

 

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