お知らせ

マンダラ塗り絵をしていた5歳児さん。保育者が「花火みたいだね」と声を掛けると花火の話が始まりました。ある子が「今年はコロナウイルスが流行って花火大会行けなかった」と話していたのを聞いた保育者と子どもたちは「コロナウイルスが早く終わって欲しい」という願いを込め、マンダラ花火を作ることにしました。

好きな場所に自分が塗ったマンダラを貼り、花火が打ちあがる様子を描いた子どもたち。保育者が用意した絵の具を使って別の花火も作っていました。

花火を作る前から別の机でツルを折っていた子どもたちは、保育者から「千羽鶴」の意味を教えてもらっていたので花火と一緒に飾りたいと協力してくれました。

玄関に飾られたたくさんの打ち上げ花火と鶴一つひとつに心がこもった作品になりました。

子どもたち、保育者の思いが届いて1日も早くコロナウイルスが終息し安心して生活が出来る日が来ますように。

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