お知らせ

今年も初夏から記録的な暑さに見舞われています。

サークルタイムでは毎日暑さについて話題にあがります。また日々「今日は〇〇の日」と毎日の記念日を知らせてくれる5歳の男の子。

影響を受けてか友だちも調べて知らせてくれるようになりました。

 

暑さに耐えられなかったのかある日2階のベランダにメスのカブトムシが飛んできました。多分茶屋ヶ坂公園からこの住宅街に迷い込んでいただろうとのことでした。

オスしかいなかったカブトムシのコミュニティですがメスが仲間入りしたことで赤ちゃんが期待されるところです。

室内では水族館へ行った子の思い出の魚の絵から広がって幼児クラス廊下には大きなアーチ形の水槽が広がりました。

アーチの海にはたくさんの魚が泳いでいて、友だちと協力しながらジンベイザメを描いた子もいました。

保育者はそんな姿を一瞬も見逃さずに見守り、必要な道具を相談して用意したり、子どもたちの活動の様子を記録に残してくれました。

 

完成するとどのクラスも上を見上げて歩いたり、海の中にいるんだとイメージしながら泳いで渡る子もいました。

5歳の活動に敏感に反応しているのは4歳。

アーチの水槽を見て自分たちも水族館が作りたくなってきたようです。

友だちを誘って紙に魚を描き、段ボールにつなげて貼って4歳水族館の完成。

しばらく額に入れたり、玄関に飾ったりして登降園の親子の目を引いていました。

また最後の梅ジャムをクラッカーに乗せて味わったり、職員が姉妹園の見学で学んだスライムづくりを幼児クラスが実践してみたりと様々な活動を楽しんでいます。

まだまだ夏の生活は続きます。

暑さに負けず、元気に過ごしていきたいと思います。

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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