保育・教育・研修
2022/12/28
先日富士見の森こども園ではもちつきを行いました。
年神様に備える大切なお餅としてついた餅は鏡餅にすることに。
幼児クラスを中心にみんなで少しずつ気持ちを込めておもちをついていました。周りの子どもたちも「はい!はい!」と言いながら応援に余念がありません。
お餅が出来上がると早速丸めて鏡餅の形に。
主幹が別でついてくれたお餅はみんなで醤油をつけていただきました。お醤油の香ばしい香りが園のいろんな場所で広がってとても食欲がわきました。
お部屋では新しい年を迎える準備も始まりました。
大掃除をしたり藁を編んでしめ縄づくりを楽しんだり。子どもたちが普段体験できない遊びがたくさん繰り広げられていました。
コツをつかむととても素早く縄を編む姿は職人さんみたいです♪
そして今日5歳さんが裏白とだいだい代わりの葉付きみかんを鏡餅に飾って玄関にお供えしてくれました。
これで新しい年を迎える準備は万端!
帰るころには部屋や玄関で「良いお年を!」といった挨拶がたくさん聞こえてきました。
玄関のしめ縄と水引きは園長がすべて手作りしたものです。
自信作なので登園したときには是非見てくださいね!
今年も1年いろんな行事や日々の姿をお送りしてきました。
来年も子どもたちの「楽しい!」がたくさんお伝えできたらと思います。
皆さまよいお年をお迎えください!
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草