地域とのつながり
2021/06/12
幼児クラスは栽培活動がとても盛んです。最近は3歳児さんが綿の種を植えました。
「種がふわふわ!!」と触り心地を楽しんで優しくプランターに植えるとあっという間に芽が出ました。子どもたちが発見し、保育者もその早さにびっくり!どんなふうに育つのか楽しみになりました♪
冬から育てていた玉ねぎも日当たりの加減で小さいですが無事収穫できました。
匂いや形を観察したあと玄関で陰干し。吊るした職員が「ドラキュラのニンニクみたい。。。。」とつぶやいていたのは聞かなかったことにします(笑)
富士見の森こども園のお隣のお家にたわわに実った梅とすもも。今年はご厚意で分けていただくことが出来ました♪
「毎年たくさん実るから今度もおいでね」と言っていただき、子どもたちも嬉しそうにしていました。
本当にありがとうございました!
梅は梅シロップを作ろう!ということで早速準備をしました。先日金柑を煮詰めて作りましたが今回は漬け込む方法で作っていきます。
お砂糖・梅・お砂糖・梅と交互に敷き詰めて最後はお砂糖で蓋をしたら完成。
担当のお話を聞きながら子どもたちと慎重に作業を進め、4キロほど漬け込みました。
玉ねぎと一緒に玄関に置き保護者の皆さんに活動をお知らせしつつ、段々と梅シロップに変わっていくのを楽しみにしていきたいと思います!
子どもたちは園庭に出るたびに植物や作物の育ちを気にするようになりました。そういった姿が乳児にも受け継がれてどんどん栽培への興味が出来てくるようになったらいいなと感じました。
今年だけで終わらせないようにしっかり引き継いでいこうと思います!
富士見の森こども園
園長 吉田 千草