保育・教育・研修
2022/12/19
12月17日(土)は名古屋市公会堂にてふじみのもりフェスティバルが行われました。
最初は自分のやってみたい役を自由に選びながら何度も遊ぶ子どもたち。そのうち本当にやってみたいのはどんな役か考えも定まってくると遊びの中にも固定の役で楽しむ姿も見られるようになりました。
大道具小道具など自分たちで作っていきだんだんと劇への意欲が高まってきた様子。
固定の役が決まったら遊びこむ時間が始まります。
それぞれの役割を通して責任をもって取り組む5歳を筆頭に徐々に形になっていきました。
最終週の劇づくりではお客さんもたくさん見に来てもらったり係の職員が自分の配置についてリハーサルをしたりとだんだんと緊張感が子どもたちにも伝わっていきます。
当日はこんなにも大きな場所で劇や歌を披露しました。
会場の舞台を見てワクワクが止まらない子どもたち。上演中も胸を張って演技する子ばかりでした。
プログラムが終わるごとに大きな拍手。
子どもたちにとってとても誇らしい気持ちになる貴重な時間となりました。
フェスティバルが終わると早速楽しかった思い出に浸りながら劇ごっこを楽しむ子どもたち。
特に4歳は憧れの5歳の役に挑戦し、5歳は丁寧に教えながら遊びを進めていました。
大きな行事を終えてまた一つ成長した姿を見ることができてとてもうれしい気持ちになりました。
保護者の皆さんには会場の時間や人数の制限がある中でたくさんの方にご来場いただき本当にありがとうございました!
富士見の森こども園
園長 柳澤 千草