保育・教育・研修
2020/09/05
話し合いを経て始まったお化け屋敷づくり。トイレチーム・テレビチームに分かれて作業開始。
別の遊びをしていた子たちも様子を見に来て「一緒にやりたい!」と参加し更に盛り上がってきました。
もうこの時にはチームみんながイメージを共有出来ているので「蓋を上手に開けるにはどうすればいい??」「テレビから出てくるときにテレビ台があると危ないかな・・・」など具体的な話し合いをしながら作業を進めていました。
ある程度形が見えてきたところで「井戸もお化け出てくるよね!」となって画像を出してもらい、追加で作り始めた子もいました。
作業をしている間の会話では「一つ目やりたいから○○くんから傘お化け!」と何をやるのかで持ち切り。お化けの服も作り始めました。
そしてお化けが出る場所=テレビからも分かるように〇子役の話になり「園長〇子役ね!」と言われました。
髪切って短くなっちゃったんだけどいいのかな・・・。
お化けの服を作る子を見て、怖いと思った子たちはお化けから身を守るお守りを作ることにしました。そしてお化け屋敷が完成したらみんなを招待するための招待状やお客さんに渡すお守りも作ったりしていました。
そんな作業の途中、外で雷が鳴り始め大きめの雷鳴が響き渡ると一瞬動きが止まった子どもたち。
その中の一人が空に向かって作ったお守りを掲げで小さく「雷どっかいけ・・・」と念じてくれました。
おかげで雷も長引かず、ほっと一安心。
意外なところで役に立ったお守りでした。
今後もお化け屋敷の動きを追っていきたいと思います!