保育・教育・研修
2020/10/14
今日は子どもたちが待ちに待ったおいもパーティー。
前日までに招待状を作ったりチケットを作ったりグループを覚えたり自分の役割を覚えたりと忙しく準備していた幼児クラスの子どもたち。
いよいよ当日となり開始時刻が気になって「6になったら始まる!」と遊びながら何度も確認していました。
いよいよパーティーは開始。
幼児クラスみんなで乳児クラスのみんなをおもてなしします。
レンジでちょっと火を入れたおいもを教えてもらった通り、猫の手で添えて丁寧に切り分ける子
ホットプレートで焼き色を見ながら焼いて行く子、「お待たせしました!」と元気よく配膳する子、皆来ているかチケットを確認しながらチェックする受付係の子。
みんながお店の人になり切ってそれぞれの役割をこなしていました。
食べに来たお客さんも甘くておいしいおいもに大満足で保育者と一緒に「おいしいね!」とお話をしながら食べていました。
普段おいもが苦手な子も今日は完食して担任を驚かせたりもしました。
そしていつもおいしい給食を作ってくれる調理員さんも日頃のお礼を込めてご招待。「おいしいね!ありがとう!」と言ってくれて子どもたちも嬉しそうでした。
最後は頑張った幼児さんへ職員がおいもを渡してみんなで「打ち上げ」をしました。
給食の直前でしたが子どもたちはいっぱいおいもを食べて表情もホクホクで嬉しそうでした。
自分たちで苗から育てて収穫して調理する。今回この一連の流れを経験して食に対する意識やみんなで調理して食べる事の楽しさ、素材の味などいろんなことを学びました。
今後もこう言ったクッキングをしていきながら食への関心が深まってくれたらと思います。
幼児さんお疲れ様でした!