お知らせ

毎日楽しんだプール遊びもそろそろ終わりとなり、子どもたちの夏の生活も一つの節目を迎えます。

 

最初は水に慣れるまで不安いっぱいの子もいましたが、日を追うごとに自分の番が回ってくることが楽しみになってきていました。

着替えや身体を拭くなど自分の身の回りのことも上手くできるようになりました。

5歳は毎回水遊び場の片づけやプールの水抜きなど周りを見ながら自分のできることを探し、後始末までみんなで協力してくれています。

 

乳児クラスも小さなプールに入ったり、絵の具を手で広げて紙に自由に描いてみたり、水の流れる仕組みを目で追いながらじっくり遊んだりそれぞれの楽しみ方をしました。

保育者は園庭へ出て水遊びを見守り、室内に戻って着替えの補助をするまでの流れを話し合いながら大人の動きを決めていましたが、日によって変わる様子にその都度声を掛け合いながらうまく動けていました。

プール管理日誌を毎日目を通すのも楽しみでした。

9月になると気候が変わるのか今の暑さでは心配になりますが

秋の始まりを見つけていきながらこれから生活を整え直し、運動会に向けての活動のきっかけづくりをしていきたいと思います。

 

 

富士見の森こども園

園長 柳澤 千草

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