保育・教育・研修
2021/01/21
干していたお餅を、炭火焼にして食べました。
年中・年長の子どもたちが手伝ってくれ、みんなのお餅を焼いたり、運んでくれていました。
そんなお兄ちゃんお姉ちゃんの姿を、羨望の眼差しでみている年下の子どもたちでした。
お餅を焼いている間も、友達と一緒なら、楽しいね!
お餅が焼けたら・・・「やけたよ。どうぞ」と、手渡し。
お餅を食べると「もうない」と、ペロリと食べてしまうくらい、美味しかったです。
お部屋戻ると、すぐにお餅を焼いてあそんでいました。
子どもの見る・感じる・真似る・楽しむ力は、本当に素晴らしいと思います。
お餅の絵本 「おもちのかみさま」
作: かとう まふみ 出版社: 佼成出版社
「わたしは特別なおもちだ。食べられるなんて、まっぴらごめん!」。どんな熱い火で焼かれても、決してふくらまないガンコなおもち。もっともっと硬くなってやろうと、山にこもって修行を始めます。そんなある日のこと、おもちは神様に声をかけられるのですが…。おはなしの最後は、思わず「え~!」と言いたくなるユーモアたっぷりの絵本です。
*お気づきでしょうか? 写真の中に、「おもちのかみさま」になりたい、ガンコなおもちが・・・4回登場しておりました。見つけられたら・・・スッキリしますよ。笑
ひえいの森保育園
園長 本田 伸一