保育・教育・研修
2021/02/02
今年の節分は、124年振りに2月2日でした。ひえいの森保育園が開園して初めての節分を、今日という日に迎えられたことは感慨深いです。
子どもたちは、豆まきの他に、鰯と柊の枝を使い「やいかがし」を作りました。玄関に飾ることで、鬼除けになるといわれています。鬼が鰯の匂いを嫌う、柊の葉がとげとげしくて痛いので鬼が嫌がるからだそうです。昔から伝承されてきている風習らしいですが、今では知る人も少なくなってきているようです。
焼く前の鰯を見てから、焼いた鰯を担任が子どもたちの目の前で「やいかがし」を作りました。
年長年中さんと一緒に作った、干し餅がいい具合に乾燥しました。
お餅を砕いて、揚げあられを作りました。
揚げているのを子どもたちも興味津々で見ていました。
密かに、「ちょうだい!」と手を合わせてアピールしている子を発見!!(笑)
味見するしかないですね!!(笑)
嬉しそうに食べてくれる子どもたちの様子を見て、またお餅作ろうかな?と思います。
おやつの時に、塩・砂糖・カレー味のあられと、調理員さんが作ってくれた鬼まんじゅうを食べました。
美味しいものを食べて、無事に鬼除けできたかな?
おには~そと~ ふくは~うち~ ♪
0歳児さんの豆まきです。??とにかく、豆をぽいっ!! とてもかわいい瞬間でした。
節分を通して、日本の行事に触れることができました。良かった良かった。
さて、お気づきでしょうか?(笑) 写真の内、1枚は食べられないものがありました。
これはかなりの難問ですね~。
皆さん、スッキリしますように!!(笑)
ひえいの森保育園
園長 本田伸一