お知らせ

ハロウィンが近づいてきたある日、園に大きなカボチャが届きました。

今年も5歳児はジャックオーランタン作りに取り組み始めました。

どんな顔にするのか?どこにかくのか?誰が描くのか?

全て子どもたちで話し合い、決めていました。

くりぬく作業は、担任が助けてくれました。頭の部分が切り取られるとさっそく匂いをかいだり、触ってみたりと興味津々です。

中身をくりぬき始めます。

最初は、スプーンを使って取り出ししていたのですが、取りにくかったのか、

「手でやっていい?」と手を突っ込んでわたや種を取り出し始めました。

「ヌルヌルする・・」「気持ち悪いけど、もう一回する」

試行錯誤しながら、中身を取り出しました。

次は、目や口をくりぬくのかと思いきや・・・

はじまったのは、取り出した「わた」と「たね」を分ける作業の中から、「わた」を使っての遊びでした。

担任が予想して準備していた片栗粉を「わた」に混ぜると、今までヌルヌルしていたものが一気に粘土状になりました。

「クッキー作っているみたい!!」の一言でクッキー作りが始まりました。

せっかく作ったのだから・・・とホットプレートも出して焼く作業も始まりました。

ホットプレートと電子レンジを駆使して乾燥させ、クッキー作りが出来上がりました。

マジックで顔も描き、ハロウィンを盛り上げてくれています。

 

社会福祉法人 任天会

日野ひかりの森こども園

園長 蓑輪登紀子

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