保育・教育・研修
2021/06/09
園庭の梅の木に梅がなりました。
春から「黄色くなったら採ってジュースを作ろうね」と言って待ってきた梅です。
ようやく収穫の時期となりました。
3~5歳児が順番に収穫し、部屋に戻り、きれいに洗いました。
竹串で梅に穴をたくさんあけました。先がとがっているので子どもたちも真剣です。
できたら、瓶に梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
3歳児のN君は梅を入れ終わったら「ジュース飲もう!!」と言いました。
まだ、これからジュースができるまで時間がかかるのは知らなかったからです。
4歳児も「これでジュースができるの??」と半信半疑です。
(ここで、先日のキュウリの浅漬けの経験が生きてきます。)
キュウリの時は「塩」、「もむ」というキーワードがありました。
今回は「砂糖」「瓶に入れて、よく混ぜる」です。
いろんな経験が子どもたちの生活を豊かにしていきます。
2歳児クラスの子どもたちも一番に梅の実を見つけ、黄色くなるのを心待ちにしてきました。
2歳児クラスには、5歳児の子たちが自分たちが準備した梅をもってやってきてくれました。
お兄さん、お姉さんに助けてもらいながら梅を漬けることができました。
ジュースが飲めるのを楽しみに待っている子どもたちです。