保育・教育・研修
2021/05/15
今年もミカンの木にあおむしの幼虫が育っていました。
2歳児の子どもたちは大喜びです。
さっそくお部屋に持っていって観察していました。
「これはおめめ?」
「歩いてる!!」
「さわりたい」
エサやりや飼育箱の掃除など、保育者と共に経験していきます。
さなぎになり、蝶になる。2歳児の子どもたちには、初めての経験です。
こちらは、梅の木にいたテントウムシの幼虫を見つけました。
テントウムシの幼虫は何を食べるのか?を調べ、「アブラムシを食べる」とわかると
梅の木についているアブラムシを取り、幼虫を育てようと挑戦中です。
また、木の根のところを掘るとコガネムシの幼虫が見つかります。
カブトムシの幼虫を育てていることもあり、幼虫探しは毎日続く遊びの一つです。
たくさんの生き物と接し、命を育てる楽しさ、大変さを学び続ける子どもたちです。
社会福祉法人 任天会
日野ひかりの森こども園
園長 蓑輪登紀子